■邪払(じゃばら)が完成し3、4日の明中祭で展示
藤崎町明徳中学校の生徒30人が制作した年縄(としな)の一部である邪払(じゃばら)が完成し、3〜4日に開かれた明中祭で展示された。
地域の伝統工芸に親しみ、作品を制作することを通して郷土に誇りと愛着を持つことをねらいに同事業を実施。1年生から3年生までの希望者30人が9月17日から9日間、一日約2時間の作業を継続。
地元で年縄の伝統を引き継ぐ常盤地区コミュニティ活動推進協議会が講師となり、58本の縄をさらに編み上げ、邪払していく過程を実演。生徒たちは講師の手さばきを見よう見まねで、3組の邪払を作り上げた。
■主な掲載記事
□日曜特集/秋のごみゼロキャンペーン(平川市)
□田舎館小学校児童が弥生水田で古代種を穂摘み(稲刈り)
□人・ひと
□黒石の9月、最高、最低気温とも低く降水量は半分
□交通安全ポスターに児童の作品を採用/青森南署
□平川市野球大会決勝、今井農園が連覇
□西部児童館(黒石市)でお月見茶会、イモもち、薄茶…
□少年防犯弁論大会西部大会で榊さん(浪岡中)が奨励賞に
□写真特集/黒石地区消防事務組合・県防災航空隊連携訓練
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